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「auスマホはじめるプログラム」詳細内容まとめ

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月額2980円。

これは、格安スマホの話ではありません。

auのスマートフォン/iPhoneを利用して、ここまで安い金額を実現できるのです。

この料金を見れば、多くの人が「わざわざリスクの大きい格安スマホに変える必要はないな」と思えるのではないでしょうか。

現在auの3Gケータイを長く利用している人にとって、絶対的にお得、と思える「auスマホはじめるプログラム」。

本当にお得になるのでしょうか。

何かしらのデメリットは存在しないのでしょうか。

その正体を確認していきます。

auスマホはじめるプログラムの詳細内容

auの3Gケータイを26ヶ月以上利用しており、4G LTEスマートフォンへ変更する際に「スーパーカケホ」+「データ定額1」に加入した場合、「auスマホはじめるプログラム」が適用されます。

上記条件を満たせば自動的に発動し、データ定額1の2900円という料金が最大三年間1920円割引され、980円になります。

そのため、スーパーカケホ(1700円)+LTE NET(300円)+データ定額1(980円)で合計して2980円となります。

いわゆる「ニーキュッパ」で持てるスマホ、というわけです。

ドコモでは到底マネできない、ワイモバイルもびっくりの超低料金と言えます。

当初、最大三年間、という割引期間が設定されていましたが、2017年3月1日以降受付分に関しては、「次の機種変更まで」と、キャンペーン期間が変更されます。

次の機種変更までという割引期間は、人によっては3年以上経っても割引が継続される可能性が出てきますので、3月に入ってから手続きをするのもありかもしれません。

割引期間が終了するとデータ定額1が通常料金の2900円に戻るため、それ以降は月額4900円となります。

 

auスマホはじめるプログラムの3月1日よりの改定内容

auスマホはじめるプログラムは、2017年3月1日より改定が入ることが発表されています。

変更される内容としては、今まで適用条件としてauケータイからの機種変更の場合のみが対象だったところに、「他社ケータイからの乗りかえ」と「18歳以下で新規契約」の場合も適用すると、条件が拡大されています。

 

今回の変更により、3月以降はauの学割天国の対象とならない「データ定額1」の18歳以下新規契約に対しても「auスマホはじめるプログラム」を利用することでお得にスマホを利用することができるようになります。

学割天国の割引対象とならないデータ定額1利用のユーザーに対する救済措置と考えてもいいかもしれません。

 

他社からの乗りかえの場合には年齢に関係なく適用されますが、対象プランは同じく「スーパーカケホ」+「データ定額1cp」となります。

MNPで乗りかえの場合に限り、「データ定額1」に「cp」が付きます

 

 

auスマホはじめるプログラムは「長電話をかけない・通信をしない」人向け

auスマホはじめるプログラムの条件として、「スーパーカケホ」と「データ定額1」が含まれているため、利用者のイメージとしては、長電話をしない人で、かつインターネットの利用も最低限でそれほど多くない人、となります

スーパーカケホは5分以内が通話料定額でかけ放題となりますが、5分を超えると通話料金が別途発生します。

データ定額1は、一ヶ月の間に利用できる高速通信のデータ容量が1GBと最低限の容量になっているため、あまり通信を使いすぎると速度制限がかかってしまいます。

1GBでは、さすがに動画は完全にNGで、インターネットを閲覧するブラウジングもある程度抑えて利用しないと足りない可能性があります。

 

つまり、auスマホはじめるプログラムを利用する場合、長電話が多い人やインターネットやアプリ、動画などを最大限に利用したいと考えている人は要注意です。

むしろauスマホはじめるプログラムを利用せずに通常プランで申し込みした方が快適かつ安く利用できる可能性もあります。

 

auスマホはじめるプログラムとMVNOの格安SIM

auスマホはじめるプログラムを考えるときには、MVNOが提供する格安SIMをイメージするといいかもしれません。

MVNOの格安SIMは、月額料金は2980円どころかさらに安く利用することが可能な世界ですが、とにかく電話が多いユーザーや、通信をたくさん利用したいユーザーにはあまり向いていません。

昨今はそうしたヘビーユーザー向けのMVNO格安SIMも増えてきてはいるものの、ヘビーな使い方をするのであればau、ドコモ、ソフトバンクの大手キャリアで利用した方がむしろ効率がいい可能性もあります。

 

auスマホはじめるプログラム適用後の2980円には端末代金は含まれていない

ここからは、auスマホはじめるプログラムの注意点を列挙していこうと思います。

よくよく細かい注意点を読み込んでいくと、ここは絶対に抑えておかないと危ない、という点が何点か存在します。

その一つが、auスマホはじめるプログラムを利用した際に実現できる2980円という料金には、スマートフォンの端末代金は含まれていないという点です。

そのため、実際のところ機種の買い替えが伴えば、2980円の上に分割代金が乗ってくることになります。

分割にしなかった場合には、一括で数万という金額がかかってきます。決して安くはありません。

 

ただ、後述しますがそもそもauスマホはじめるプログラム適用時に選択する必要があるデータ定額1に関しては、「毎月割」が適用しないという大きすぎる注意点があるため、auスマホはじめるプログラムを適用させようと考えるのであれば、毎月割対象外の機種で一括価格が最も安い機種を選択するのがお得かもしれません。

 

2980円は税別価格

2980円という価格の上には、実際は消費税を上乗せする必要があります。

2980円と聞くとかなり安く聞こえるかもしれませんが、実際のところは消費税込みで3218円です。

消費税8%(2017年2月現在)は地味に重たい金額だったりします。

ということで、結果的には「消費税+端末代金」が2980円に加算されると考えると、思った以上に安くないという現実に気が付いたりします。

そしてさらに、とどめの落とし穴が準備運動を始めています。

 

auスマホはじめるプログラムでは毎月割が適用しない

auスマホはじめるプログラムでは、毎月割の割引が適用しません。

「auスマホはじめるプログラムが」、というよりも、もっと正確に表現すると「データ定額1には毎月割が適用しない」ということです。

この事実は、実は非常に大きなポイントだったりします。

何故なら、毎月割が適用しないということは、端末購入代金がそのまま全額加算されてしまうということだからです。

せっかく2980円と格安で利用できるはずだったのに、毎月割がないことで端末代金の分割分がそのまま2000円も3000円も毎月追加でかかれば、これはまるで意味がありません。結局月あたりの料金は5000円以上となり、ドコモやソフトバンクと同水準に落ち着いてしまいます。

これを見る限り、auはそもそも格安プランを提供しつつもその実、全体としての料金は少しも安くならないように工夫しているだけ、とみることもできます。

 

ただ、これではさすがに救いがなさすぎるため、au 購入サポートという毎月割とは別の割引施策を適用させる機種を、auは用意しています。

このau購入サポート対象機種を購入することにより、毎月割とは関係なく端末代金の値引きを受けることができ、auスマホはじめるプログラムを生かせるようになるのです。

 

auスマホはじめるプログラムを有効に利用するには

auスマホはじめるプログラムの「毎月割が適用しない」という最大の弱点を補うための方法としては、前述した「au 購入サポート対象機種を購入すること」、という方法の他に一つ、別の方法が存在します。

それは、スマートフォン本体を購入しない、という方法です。

端末購入を伴わなくても、26ヶ月以上利用したau 3Gケータイから4G LTEへの切り替えで「スーパーカケホ」と「データ定額1」に変更すれば、auスマホはじめるプログラムは適用します。

端末購入が伴わなければ、そもそも毎月割が適用しようがしまいがまったく関係ありませんので、何の影響もなくauスマホはじめるプログラムの恩恵にあずかることができます。

端末を購入しないということはつまり、家族が以前利用していたauの4G LTE対応スマートフォンを利用するか、もしくはauの周波数帯に対応しているSIMフリーのスマートフォンを別に準備する必要があります。

それはそれで初めてスマートフォンに替えようというユーザーにしてみれば、なかなかハードルが高いので、悩ましいところです。

 

ドコモの「はじめてスマホ割」とどちらがお得か

ドコモにもauスマホはじめるプログラムによく似た割引サービスが存在しています。

それが、「はじめてスマホ割」です。

今までドコモケータイを利用していたユーザーがはじめてスマホに変更する際に適用する割引で、毎月1520円を最大2年間割引します。

割引金額や期間としてはauよりも不利な内容ですが、適用条件にauのようなプランの縛りがほぼないため、カケホーダイプランでもカケホーダイライトプランでも、データSパックでもMパックでもウルトラLパックでもシェアパックでも、割引は適用します。

さらにドコモの場合、月々サポートや端末購入サポートが適用外になる、ということはありませんので、端末購入が伴う場合でも安心です。

そういう意味では使い勝手の幅はドコモの方が広いといえそうです。

 

auの学割天国と併用できるのか

3月1日からの対象拡大の中に、「18歳以下の新規契約」という項目があることで、ピンと来ている人もいることでしょう。

すなわち、auの学割天国auスマホはじめるプログラムは併用できるのか、という問題です。

ただ、この問題に関しては、その答えは簡単に導き出すことができます。

 

答えは、Noです。併用できません。

 

なぜなら、条件となっているデータ通信プランが異なるためです。

auの学割天国U18においては、U18データ定額20に加入する必要があり、auスマホはじめるプログラムの条件となるデータ定額1のままでは学割天国は適用されないというわけです。

つまりここでは、学割天国目的でプランをU18データ定額20に変更するか、もしくはauスマホはじめるプログラムを適用させるためにデータ定額1で我慢するか、という問題となります。

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