au、ドコモ、ソフトバンクから乗り換えると非常に料金を安くすることができるUQモバイルの契約者数は、現在増加の一途です。
今まではまだ「なんとなく怖い」、「本当に安くなるのか」、「どうすればいいのかわからない」という人も多かったと思いますが、少しずつテレビCMなどを通して認知度が上がり、KDDIというバックを持つ強みもあり、UQモバイルは安心して利用できる格安SIM・MVNOであるということが世に知られてきたのではないかと思います。
ここで、UQモバイル関連の記事を一度まとめておきます。これからUQモバイルを検討しているという方、既に使い始めているという方まで、ぜひ参考にされてみてください。
UQモバイル公式サイト→【UQモバイル】
UQモバイルの全体像を知る
1.UQモバイルはau系格安SIM/メリットデメリットまとめ
まずはUQモバイルの大まかな内容を把握するために、この記事を確認していただければと思います。
どういう料金体系なのか、二年目の料金は、解約金は、格安スマホに購入については、など、各個別記事で詳細に解説している内容を全体的にまとめてありますので、一旦UQモバイル全体をイメージをつかみたい、というときに役に立つと思われます。
全体を確認していただいた上で、実際に申し込みをするときの流れを解説しています。
申し込みについては、やはりどうしても途中でわからなくなってしまったり、迷ってしまったりということもあると思いますので、どういう手順でどう申し込みをすればいいのかをまとめてあります。
UQモバイル・契約前に知っておきたい内容
UQモバイルを契約するのであれば、その時に実施されているキャンペーンはしっかり押さえておきましょう。
このキャンペーンを活用することで、よりお得にUQモバイルを利用することができます。せっかく展開されているキャンペーンも、全く知らずに利用しなければ無駄になってしまうこともあります。それでは非常にもったいないので、確実に適用してもらえる特典は受けるようにしましょう。
キャンペーンの中でも季節限定の特徴的サービスが、「UQ学割」です。大手キャリアでは毎年のように実施されているキャンペーンですが、まだまだMVNOで実施しているところは少なく、特に珍しいUQモバイルのキャンペーンであるといえます。
学割対象となるユーザーであれば、確実に適用したいサービスです。サービス提供期間と内容をしっかり把握しておきましょう。
契約時に必ず確認しておきたいことの一つが、解約するときの解約金などについてです。auやドコモなど大手キャリアでは、ほぼ例外なく二年更新の契約がついてきますが、UQモバイルの場合は料金プランによって若干内容が異なります。
おしゃべりプランやぴったりプランなど、通常の音声付プランでは大手キャリアと同じ二年更新、データ通信専用プランでは縛りなしなど、様々です。
選ぼうとしているプランの規定契約期間がどれくらいに設定されているのかを、正しく理解した上で契約するようにしましょう。
もしUQモバイルをデータ専用SIMで契約しようと考えている場合、他のドコモ系MVNOと異なり、SMS機能がなんと標準でついてきます。この点はUQモバイルの大きなメリットといえます。
もちろん、音声通話付きSIMの場合はドコモ系でもau系でも共通してSMS機能はついているものの、データ専用SIMの場合に差が出てきます。
データ通信専用SIMで考えているのであれば、UQモバイルは第一候補として考えていいかもしれません。
UQモバイルでは、契約プランによって「マルチSIM」と呼ばれるSIMカードが送られてきます。
他のMVNOでは見られないこのSIMに関しては、希望の大きさでSIMをカットできるようになっており、標準、micro、nanoのすべてに対応できます。
そんなUQモバイルのマルチSIMに関して詳細解説しています。
通常ドコモ系SIMの場合、データ通信専用SIMでSMS付きプランを選択すると、別料金がかかります。
UQモバイルはしかし、データ通信専用SIMでもSMSが標準で利用できるようになっているため、別料金がかかりません。そのため、もしデータ通信専用SIMを契約しようと思ったら、UQモバイルが有利です。
そもそもSMSがあるとどういうメリットがあるのかなどまで含めてまとめてあります。
UQモバイルで提供しているスマートフォンが格安スマホであるとはいっても、機種によってはそれなりの金額の機種もあります。また、UQモバイルではiPhone SEも取り扱いされています。
それらの機種を購入する際、選択肢が一括購入しかなければ、それなりに購入時の負担が大きくなります。格安スマホなので、安い機種であれば1万円台からありますが、高いものでは4万以上する機種もあります。
そんな高めのスマートフォンを購入するときに役に立つ、UQモバイルの端末購入アシストと、マンスリー割。この二つの仕組みがあることによって、割賦を組まずして一括の負担をなくし、毎月の料金に組み込む形で購入することができるようになるのです。
UQモバイルのiPhone
10.UQモバイルにてiPhone SE(32GB/128GB)が購入可能に
それまでUQモバイルにて取り扱いされていたiPhone 5sとほぼ入れ替わる形で、2017年3月25日よりiPhone SEの取り扱いが開始されました。
発売当初は32GBモデルのみの発売でしたが、4月8日からは追加で128GBモデルも発売されて選択が可能となっています。
iPhone 5sよりもまだ価格帯は少し高めにはなっていますが、格段にスペックも向上していますので、狙い目の機種と言えます。
UQモバイルでは、Androidスマートフォンだけでなく、iPhoneを購入することが可能です。
au、ドコモ、ソフトバンクなどの大手キャリアを利用していたら普通にiPhoneを購入することができるため、当然のことのような気もしますが、実はまだMVNOではiPhoneを取り扱いしているところはかなり少なく、UQモバイルはある種特殊なMVNOであるということもできます。
毎月の料金を安くはしたいけれども、iPhoneも使いたいという場合には、最も適した格安SIMであるということもできるため、第一の選択肢として検討してみましょう。
UQモバイルの補償全般
UQモバイルには二つの端末補償と、一つのサポートサービスが用意されています。
「端末補償サービス」はUQモバイルで機種購入をした際に利用することができる補償で、「つながる端末保証」はUQモバイル外で購入した端末に対して適用させることができます。
「UQあんしんサポート」は、UQモバイルの利用方法や設定方法、周辺機器の操作方法などまで幅広くサポートしてもらえるサービスです。ある程度スマホに慣れている人であれば特に必要ないかもしれませんが、初めてスマートフォンを利用する、という人にとっては非常にうれしいサービスとなっています。
それぞれのサービスに関して各記事で解説しています。
UQモバイル利用開始後に確認
UQモバイルは、通常の通信である「高速モード」と、通信速度を低速にして容量の消費を抑える節約モードの切り替えができる格安SIMです。
この機能により、必要のない時には節約をしながら一ヶ月の利用データ容量を効率よく消費していくことができます。
UQ mobileポータルアプリを利用した節約モードと高速モードの切り替えについてなど解説しています。
16.UQ mobileポータルアプリ利用時にデータ容量が正しく表示されない?
UQモバイルでは、現在新規契約より二年間データ容量2倍キャンペーンが実施されています。ですが、その倍になっているはずのデータ容量が、UQ mobileポータルアプリのデータ残量確認で、反映されていないことに気づきました。
ただこれには、ある理由がありました。
その内容について、詳細を解説しています。
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