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データギフトとデータプレゼントの違いと特徴まとめ

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auのデータ定額プランには、データオプションサービスが多数存在します。

それぞれ名称も似ており、どういう時にどういうことができるサービスなのかなど、理解できていないと非常にわかりにくいです。

私自身、データシェアのことを言いたいのにデータチャージと言ってしまったりしたこともありますし、auだけでなく他社にも似たような名称のサービスは多数ありますので、それらと混ざるともはや何が何だかわからなくなってしまいます。

そこで、auのデータオプションを一度まとめてみました。それぞれ名前は似ていても別のサービスなので、間違って利用しないように、もし万が一混乱しても、改めてこの記事を見直せばわかるようにしたいと思います。

auのデータオプション一覧

auのデータオプションサービスを一覧にしてみたいと思います。

 

申し込み/定額料 サービス内容
データチャージ 必要/不要 データ容量をリアルタイムでチャージできる
データシェア 必要/不要 データ容量を複数端末間で共有できる
データギフト 不要/不要 月間のデータ容量を家族間で送りあえる
データプレゼント 不要/不要 新たに購入したデータ量を家族や友人にプレゼント
データくりこし 不要/不要 余った今月のデータ容量を翌月末まで繰り越して利用

 

わかりやすく分類すると、データチャージデータくりこしは自分一人で完結する内容です。

データ容量が足りない時にチャージして追加をしたり、データ容量が逆に余った場合に翌月に繰り越しをしたりする内容です。

データシェアに関しても、1台のスマホに対して複数のタブレットやPCとデータをシェアするサービスなので、タブレットを自分以外の家族が利用している、というようなケース以外は、こちらも他人を巻き込みません。

 

それ以外、自分ひとりで完結しない、データ容量を人に譲り渡すデータオプションとして、データギフトデータプレゼントが存在しています。

どちらも人にデータ容量を譲るという意味では同じなのですが、それぞれの違いについて以下解説します。

 

データギフトとは何か

auのデータギフトとは、当月余ったデータ容量を、0.5GB単位で他の家族へデータをギフト(贈る)ことができるサービスです。

利用に対しては申し込み不要、月額基本料金も無料となっています。

 

例えば父親が利用しているスマートフォンのデータ容量が1.8GB余ったとします。

そのままにしておいても翌月に自動的にくりこしはされるものの、家族の中で長男が今月データ容量が足りないという場合に、0.5GB単位で1.5GBをデータギフトすることで、父親の容量1.5GBは長男へ渡り、残りの0.3GBが父親のもとに残る、という仕組みです。

つまり、データギフトは使わなかったデータ容量を家族間で効率よくギフトしながら(贈りあいながら)、余らせることなく効果的に容量を消費していくことができるというサービスなのです。

家族の中で多く使う人に、あまり使わない人からギフトする。合理的ですね。

 

実際に贈る場合には、デジラアプリを利用して手続きすることで、贈った容量は即時で反映されます。

 

データギフトの注意点

auのデータギフトは、利用するために条件が存在しています。

申し込みも月額料金も不要ですが、この条件をクリアしていないとデータギフトを利用することができません。

 

条件1:それぞれの回線で「データチャージ」加入

条件2:それぞれの回線で指定の「データ定額サービス」または「料金プラン」に加入

条件3:「auスマートバリュー」または「一括請求/KDDIまとめて請求」に加入

 

 

条件1は、まったく難しい条件ではありません。データチャージは基本料金無料なので、全回線で申し込みしておけば問題ありません。

条件2も、通常の「カケホとデジラ」など、一般的なプランを利用していれば問題ありません。

条件3は、状況によっては難しいこともあるため注意が必要です。auスマートバリューを申し込みしてればまったく問題ありませんが、申し込みしていない場合には、請求を家族間でまとめる「au一括請求」か、「KDDIまとめて請求」の利用が必要です。

 

データプレゼントとは何か

では一方で、auのデータプレゼントとはどういう内容なのでしょうか。

データギフトが、通常の利用容量の余った分を家族間で贈りあう内容だったのに対して、データプレゼントは「新たに購入したデータ容量を贈る」という点が異なります。

さらに、データプレゼントは贈る対象としても、家族だけでなくauの電話番号と名前さえわかれば、友人知人、誰にでも贈ることができます

データギフト同様、贈る側、贈られる側のそれぞれの回線で「データチャージ」に加入している必要があります。

贈る側がデータプレゼントを贈るために購入するデータ容量の単位としては、0.5GB単位となっており、0.5GBが550円、1GBが1000円となっています。auかんたん決済かクレジットカード払いにて購入可能です。

 

受け取る側の手続きとしては、データプレゼント分をチャージする必要があるため、データチャージサイトおよびデジラアプリにて受け取り手続きを実施します。

データプレゼント分のデータ容量は、チャージ日から62日間が有効となっています。

 

データプレゼントよりもデータギフトの方が利用頻度は高い

内容を見ていくとわかると思いますが、データギフトは余った分の家族間分け合いなので、利用頻度としてはかなり高くなると思われますが、逆にデータプレゼントに関しては、あくまで新たに購入してからの他人へのプレゼントとなるため、普段これを利用するということは思ったよりも多くないと考えていいでしょう。

家族の分であればそもそも足りない回線でデータチャージをすればいいわけなので、家族以外の友人や恋人、近しい知人などがプレゼントの対象になると思われます。

とはいえ、当然相手が「容量が足りない」という状況にないとあまり感謝されないプレゼントになってしまう可能性もあるので、しっかりプレゼント相手のデータ容量の利用状況を確認した上で利用するようにしたいところです。

 

 

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