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割賦の審査が通らない場合のUQモバイルを活用したスマホ購入方法

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auやドコモ、ソフトバンクでスマートフォンやiPhoneの購入を検討する場合、一括価格で購入すると7万から9万円という非常に高い金額がかかってしまう機種が多いため、割賦購入を選択する人は非常に多いと思います。

ただこの割賦という購入方式、誰もが無条件で選択できるわけではありません。

普通に毎月口座振替やクレジットカード払いで利用料金を支払っている人は逆に、「え、そうなの? 割賦が組めないことなんてあるの?」と感じられるかもしれません。

毎月決められたタイミングで決められた通りに料金の支払いが完了している人は、それこそ体験することはないでしょうが、人それぞれ様々な事情があり、支払いが遅れたり滞ってしまったり、いわゆる「信用力」が低下している場合には、割賦が組めないことも現実にありうるのです。

 

では、実際に割賦が組めないとなった時に取りうる選択肢としては、やはり一括購入しかないのでしょうか。他に選択肢はないのでしょうか。

そんな割賦が組めないケースで有効に活用できるのが、UQモバイルの独自システム「端末購入アシスト」です。

改めて案内していきたいと思います。

割賦には二つの審査がある

大手キャリアで機種購入時の割賦を組もうと考えた場合、大きく分けて二つの審査が存在します。

一つは、大手キャリアの独自審査。これは主に毎月の携帯電話利用料金の支払い状況が影響します。過去数ヶ月分で遅延が多かったり、そもそも当月も支払いが遅れていたりすると通らないようです。

もう一つは、通常の割賦審査。信用情報機関であるCICなどへの審査が入ります。こちらについては、クレジットカードや車のローン、住宅ローンなど、個人の信用情報全般についてチェックが入るため、過去5年の間に何らかの信用事故があると割賦が通らなくなります。

このどちらの審査にも問題がない場合のみ大手キャリアでの割賦購入が可能となりますが、どちらかに問題があると割賦は組めません。

その場合のauやドコモ、ソフトバンクでの選択肢としては一括購入のみという形になります。

 

もし信用事故があって割賦が組めない場合は、最低でもその事故から5年以上経過し、過去の事故の情報が消えてしまわない限り改めて割賦を組むことはできません。

ただ、もし携帯電話料金の支払い状況を原因としている場合であれば、支払い状況さえ改善すれば通るはずなので、数ヶ月しっかり料金を期日通りに支払うようにするか、早い場合では当月分を支払っただけでも割賦が通るようになることもあるようです。

 

割賦が組めないなら他の購入方法を選ぶ

機種変更を検討している理由が、もし「なんとなく」とか、「そろそろ頃合いかなと思って」などのぼんやりとした理由であるのなら、支払い状況を改善して単純に割賦が通るようになるまで待つのも一つの方法です。

ですが厄介なのは、例えばケータイやスマホが故障してしまった場合です。

この場合には、緊急性が高いため、悠長にその後割賦が通るまで何ヶ月もの間待つわけにはいかないのです。

そのため、機種変更をしようとして割賦が通らないと判定されてしまった場合の取りうる選択肢は一括購入か、もしくは現状利用している機種の修理、補償サービスの利用などになってきます。

auやドコモの場合、それ以外にも割賦を組まなくても条件付きで端末価格自体を非常に安く購入することができるau購入サポートや、ドコモの端末購入サポートというシステムがありますが、タイミングによってこの購入サポート適用機種にめぼしい機種があれば、場合によってはこれも選択肢の一つとなります。

ただ、そうした選択がどれも取れない場合や、取れたとしてもこれ、という機種が見つからない場合などに、もう一つ、別の方法が存在します。

それが、UQモバイルに番号そのままで乗り換えてしまう、という方法です。

 

UQモバイルの端末購入アシストを活用する

UQモバイルの端末購入アシストは、割賦を組む必要なく端末代金を実質24分割して支払うことができる独自のシステムです。

そのため、仮に割賦が組めない状態だったとしてもまったく関係なく利用することができます。

この、割賦とは全く関係なく利用できるという点が非常に大きなポイントで、割賦を組まずして目先の端末価格もほとんどかかることなく購入することができるわけです。

端末購入アシストについての詳細な解説は、別記事にて確認されてください。

関連記事:「UQモバイルの端末購入アシストは非常に便利なシステム

 

ともかく、auやドコモ、ソフトバンクなどの大手キャリアで万が一「割賦が通らない」といわれた場合の、もう一つの選択肢として、UQモバイルにMNPで番号そのままに移行する、という方法があるということを覚えておくと非常に便利です。

購入機種もUQモバイルがそろえている充実のラインナップから選ぶことができますし、格安スマホとは呼べないほどの高性能機種も中にはあります。

また、iPhoneを選びたいという場合にも、iPhone SEをMVNOとしては珍しくラインナップに加えていますので、非常に助かると思います。

やむなくAndroidスマートフォンを選択する、ということをしなくても済みます。

そして同時に、今までどうしても抜け出すことができなかった大手キャリアから、これを機会に脱出できるという意味でもプラスに働きます。

月額料金は今まで以上に安く抑えることができるため、割賦を組めない状況の人にとってはこれはプラスにしかならない方法ともいえます。

 

唯一、注意すべき点としては、今まで大手キャリアにおんぶにだっこだったスマートフォンの利用方法や設定、故障時の対応などに至るまで、ある程度自分で解決していく必要性が出てきます。

もちろんUQモバイルには、設定や操作方法がわからないときに電話で教えてもらったり遠隔リモートサポートをしてもらったりすることができる、UQあんしんサポートなども用意されていますし、故障時にも端末補償サービスがありますので、ある程度までは安心なのですが、唯一大手キャリアとの大きな違いとしては、いつでも訪ねていける店頭窓口が圧倒的に少ない、という点が挙げられます。

わざわざ店頭窓口にまで来店しないといけないようなトラブルに遭遇するかどうかは何とも言えないところですが、そうした手厚い対面でのサポートがどうしても必要という場合にのみ、注意する必要があります。

 

割賦を組めない状況を改善する

 

いずれにしても、割賦が組めない状況をそのまま継続するのは好ましくありません。

割賦はケータイスマホだけの話ではなく、そのほかのクレジットカードや住宅、自動車などのローンにもかかわってくるからです。

UQモバイルに変更することで割賦が通らない事態をとりあえず回避することができたなら、今度は格安で利用することができるUQモバイルのメリットを最大限に生かして、支払い状況の改善を目指していきましょう。

一度傷がついた信用力は、それこそ5年以上の歳月がたたなければ改善はしませんが、やはり日々の暮らしの中でそれ以上、信用事故を起こさないようにする意識が非常に大事です。

割賦が組めなくてもUQモバイルの端末購入アシストを毎回利用すればいい、というような話ではありません。

端末購入アシストを毎回利用するのはまったく問題ありませんが、それとはまったく別の話で、自分の今後の生活のためにも、信用力を高めていく意識は持ち続けるようにしましょう。

 

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