現在、auで非常に懐かしく、面白いキャンペーンが展開されています。
「au おもいでケータイブランプリ」というキャンペーンで、過去にauから発売された携帯電話の中から、思い出深い携帯電話のナンバーワンを決定するというものです。
今回のキャンペーンで見事グランプリに輝いた携帯電話は、「モバイルバッテリー」「ポータブルスピーカー」「Bluetoothヘッドセット」「USB加湿器」「LED扇風機」として復活するということです。
詳細内容とauケータイ図鑑について、確認してみようと思います。
au おもいでケータイグランプリの詳細内容
au おもいでケータイグランプリは、2017年3月1日11時から、3月21日13時まで開催されています。
期間中、「auケータイ図鑑」の中から思い出のケータイを選び、さらに投票ページ内のTwitterボタンから「投票した理由(おもいで)」をツイートし、Twitterで「TIME&SPACE(@ts_kddi)」をフォローするとキャンペーン参加が完了します。
キャンペーン終了後に、参加者の中から抽選で各グッズ1名、合計5名に『“超”ケータイお役立ちグッズ』がプレゼントされるということです。
ちなみに、投票だけに限れば、Twitterユーザーでなくても参加可能です。
キャンペーン参加条件となっている、「TIME&SPACE(@ts_kddi)」へのフォローですが、TIME&SPACEとは、KDDIが運営するお役立ちデジタル情報マガジンのことです。
様々な役立つデジタルテクニックや最新ガジェット情報、アプリ情報などまでお届けしてくれるということなので、キャンペーン参加時にフォローしても心配はいりません。むしろどんな情報がツイートされるのか楽しみですね。
auケータイ図鑑で思い出のケータイを振り返る
今回のキャンペーンで利用されている「auケータイ図鑑」をご存知でしょうか。
現代の最新スマートフォンからさかのぼり、古くは1987年、日本移動通信(IDO)のショルダーフォンまで携帯電話の歴史を図鑑形式で振り返ることができるようになっています。
掲載機種は712機種に上ります。
年代ごとに、懐かしさを感じる機種というのはそれぞれ異なると思いますが、スマートフォンも初代のころまでさかのぼるとすでに非常に懐かしいですし、フィーチャーフォンになると個性も非常に強いですし、もっと思い入れのある機種も見つかるのではないでしょうか。
今回のキャンペーンに応募するしないは別として、以前自分が利用していた機種を振り返ってみるのも面白いかもしれません。
auケータイ図鑑の懐かしき「au design project」
auケータイ図鑑では、年代ごとに過去の機種を確認することができます。
それぞれの年代で特に注目された機種や人気があった機種はPICK UPマークによって探し出しやすくもなっています。
個人的には、au design projectによる機種が非常に懐かしく感じられます。
そのau design projectの走りとなったINFOBARが発売されたのが2003年です。もう15年近く前なのですね。
同じく2003年に「W11K」、2004年には「talby(タルビー)」が発売されています。
続く2005年には「PEИCK(ペンク)」、2006年には「neon(ネオン)」と、毎年立て続けに発売されています。
talbyやPEИCKは、持っている人に出会ったこともありますが、なかなかおしゃれな感じでした。talbyはINFOBARにも通じるところがあるストレートタイプで使いやすい印象でしたし、ペンクは卵型でかわいい形で人気でした。
neonは何か、使いにくそうなイメージでしたね。形が四角すぎたといいますか。
2007年に発売された「MEDIA SKIN(メディア・スキン)」と「INFOBAR2」は、個人的に所有していました。MEDIA SKINはいつのまにかどこかに行ってしまいましたが、INFOBAR2はまだ手元にあります。
もちろんもう使うことはできませんが。
たまにはそんな感じで、auケータイ図鑑を眺めながら過去のau携帯を振り返ってみても面白いかもしれません。