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UQモバイルはテザリングが標準で利用可能

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昔と比べると、テザリング機能も随分と市民権を得てきました。

二年前くらいであれば、「テザリングとは?」という人もまだまだ多かったと思いますが、今では具体的には内容がわからなくても、なんとなく聞いたことはあるとか、おぼろげにだけど意味もわかるという人も増えてきているように思います。

念のために確認の意味を込めてテザリングを説明しておくと、テザリングとは、スマートフォンやiPhoneをアクセスポイント、つまり親機として、そこから電波を飛ばして他の機器(スマホ・タブレット・パソコン・テレビ等)でインターネットを利用することを言います。

 

どういう使い方があるのかというと、例えばノートパソコンを持ち歩いており、急に外出先でパソコンをインターネットに接続する必要が出てきた際などに、テザリング機能を利用すれば手持ちのスマホから電波を飛ばしてパソコンでインターネットが利用できるようになるわけです。

この場合、固定のインターネットがまったくない環境でも関係なくスマホさえ電波を拾っていればパソコンでインターネットができますし、わざわざWi-Fiルーターを持ち歩かなくても済みます。

つまり、今まで持ち運び用として人気を集めてきたモバイルWi-Fiルーターの活躍の場をテザリングが奪ってしまうのです。

そんなテザリング機能を、UQモバイルのSIMカードはそのまま標準で利用することができます。

わざわざ申し込みも必要ありませんし、月額料金もかかりません。安心して設定さえすれば利用できるのです。

そんなUQモバイルのテザリング機能について考えてみました。

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UQモバイルのテザリングはAndroidでもiPhoneでも利用可能

UQモバイルの格安SIMは、テザリング機能を元々搭載しており、端末側がテザリング対応機種で動作確認が取れている機種であれば、そのままSIMカードを入れて、テザリングをONにするだけでそのまま利用することが可能となります。

UQモバイル公式で動作確認がとられている端末の中には、iPhoneをはじめ人気機種が多数含まれており、ほとんどの機種でテザリングも特に問題なく利用できると考えていいと思われます。

ただし、たとえSIMロックを解除していてもドコモやソフトバンク端末に関しては、動作保証がとれていませんので実際に利用できるかどうかは試してみないとなんとも言えません。

例としてドコモのAndroidスマートフォンは、ドコモ系MVNOでもテザリングが利用できないなど、APNロックがかかっている機種が多いため要注意です。

 

テザリング利用時のデータ容量

UQモバイルのSIMカードを利用してテザリング機能を使った場合、消費するデータ容量はもともとのUQモバイルのプランに基づいた容量を消費します。

つまり、UQモバイルのプランがおしゃべりプランSだった場合、高速通信可能なデータ容量は2GB/月なので、テザリングを利用した場合の通信についても、この容量を消費していくことになります。

となると、2GBでは少々心もとなく感じられることもあるかもしれません。

その場合にはデータ容量少し上げてみるとか、変更はできますので都度使ってみて対応を考えればいいでしょう。

 

UQモバイルのテザリングの種類

テザリングには一般的に方法が三種類あります。

UQモバイルのテザリングもそこは変わらず、三種類です。すなわち、Wi-FiテザリングUSBテザリングBluetoothテザリングです。

それぞれのテザリングに特徴がありますが、一般的に「テザリング」と言った場合の9割以上はWi-Fiテザリングを指すことがほとんどです。

Wi-Fiテザリングの場合、子機側がWi-Fi対応機器であれば通信可能で、子機としてタブレットやパソコンなど複数の端末を同時に接続することもできますし、高速通信をそのまま利用することが可能です。

Bluetoothテザリングの場合は、Wi-Fiテザリングと比較すると電池もちがよく、設定が簡単でパスワード入力等も不要というメリットがあります。

USBテザリングの場合には、主にパソコンとのUSB接続での利用になってくると思いますが、機種によってはパソコンからスマホを給電しながらデータ通信を行うことが可能となるため、電池の心配をする必要がありません。(パソコンの充電が切れたら話は別ですが)

 

とりあえずこうした、三種類のテザリングをUQモバイルのSIMカードでは利用できるということを覚えておきたいところです。

 

UQモバイルのSIMによるテザリングに向いていない使い方

一般的にテザリングを利用する場合、どういう通信を利用するのかという点は非常に重要です。

なぜなら、Wi-Fi接続でパソコンで通信ができるようになるとはいえ、パソコン側で大容量動画を見る、などの使い方をしてしまうと、UQモバイルのプランで定められた上限にあっという間に達してしまったり、前日までの直近三日間の通信量が「6GB」を超えている場合には、ネットワークの品質および利用の公平性確保を目的に、通信速度の制限を行われてしまいます

そのため、基本的にテザリングの利用は、「ちょっとした調べもの」だったり「ブログの更新」だったり、「FacebookやツイッターなどSNSの確認」程度に抑えておくのが正解です。

もしどうしてもある程度容量を消費する使い方をテザリングで利用したい場合には、UQモバイルの料金プランを大容量プランに変更するか、もしくはUQ WiMAX(ワイマックス)の併用を検討した方がいいでしょう。

UQ WiMAXに関しては、また内容がUQモバイルとはガラリと変わってきますので、また別の機会に解説したいと思います。

 

 

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